会社名 | 日宝綜合製本株式会社 | ![]() 代表取締役社長 玄田 恭三 様 |
使用 いただいている 弊社商品 | 紙折機EF-700 丁合機VAC-100 11台, TAC-A2a 2台, HAC-15 2台, MC-80 4台, AC-8300S 中綴機SPF-20A+FC-20A 3セット 無線綴機SB-06 3台, BQ-460, BQ-440 2台, BQ-160PUR 断裁機HT-100, APC-66S, APC-T61 その他HCB-2, GM-5 2台, PJ-100 5台 他 |
|
会社所在地 | 岡山県岡山市中区今在家197-1 TEL : 086-275-6600 |
|
ホームページ | http://www.nippoh-bb.co.jp | |
Horizon News 掲載年月 | 2014年1月 Vol.39 |
製本の楽園を目指して、夢をひらき未来を綴じます
同社は、折り、中綴じ、無線綴じ、上製本、手帳を事業の柱として、年商40億円、社員388名(パートを含む、平均年齢38才)、取引先は大手教育出版社50%、主に西日本と東京の印刷会社50% と広範囲に事業展開なさっています。
楽園主義 初代の代表取締役である岩坪信行様は『本を作るという世の中になくてはならない仕事をしているが、現場の地位が低く、待遇も悪いのが現状だ。製本人を育てるべく、地位の向上、待遇を改善し、働く者がやりがいと豊かさを感じられる楽園を造りたい』という熱い思いを持っておられ『製本の楽園を造る』ことを目指されていました。その思いは、今でも『楽園主義』として生きて続けており、同社の根幹と言っても過言ではないでしょう。
お客様の志向で急成長タイプ別製本

平成3年には、大手教育出版社と共同出資で、通信教育教材の発送会社を設立。今まで手作業で封入、封緘、発送していた作業の機械化に成功されました。『表紙は同じでも中身がすべて異なる多種類の通信教育教材を、多様な組み合わせで封入封緘して、間違いなく正確に会員へ送り届ける』、この機械化の成功は、大手教育出版社の成長に大きく貢献されました。「お客様の無理難題に応えるため、知恵を絞っていると、自然に技術力と品質力が培われます。それで培われた力が、他の印刷会社様のお仕事にも役立っています」と岩坪専務は笑顔でおっしゃっていました。
デジタルソリューション今後の課題


((株)ホリゾン西コンサル 小笹 英一)