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ユーザーレポート
会社名 有限会社樋口製本所
代表取締役社長

樋口 栄春 氏
使用 いただいている 弊社商品 ・i2i System
・鞍掛け中綴じ製本システム StitchLiner5500
・中綴じ折製本システム VAC-100+SPF-20A+HP-20A+FC-20A
・紙折機 AFC-566FKT+PST-40 2台、PF-38
・丁合機 MC-320、HRC-48、TRC-A2
・無線綴機 BQ-450VEP
・ミシン機 VP-53 3台、JM-53 2台
・その他 ECH25/40、PJ-88 4台、PJ-99、PJ-77 2台
会社所在地 岐阜県安八郡神戸町神戸1192-2
TEL 0584-27-2188 FAX 0584-27-1758
Horizon News 掲載年月 2008年1月 Vol.24

製本機器の自動化がますます重要

有限会社樋口製本所様は昭和40年1月に岐阜県安八郡で事務用製本を主体に創業。
平成元年に現在の場所に新工場を建築した。その際に事業を拡大し、中綴じ、無線綴じなども手掛けるようになり現在に至る。地元大手印刷業者様の中小ロットの製本物を中心に短納期、高品質を武器に活躍している。


ユーザーの短納期ニーズにホリゾン製本機がマッチ同社とホリゾンの関係は、1983年に伝票丁合機AC-60を導入したことに始まり、今年で25年になる。1988年に新築移転してからは数えられないほどのホリゾン機を導入。ホリゾン機を採用した最大の理由は「当時は特に小ロットの製本物は短納期が求められていた。その中でホリゾンの製本機は操作性、製本速度共にそのニーズを満たしてくれる商品と感じて導入した。現在では何処にも負けない短納期が実現できている」と樋口社長の言葉。
メーカーからの情報が何よりの判断材料「現在、印刷工程はすべてアナログからデジタルへ移行されており、製本加工においては、ますますの短納期と品質の安定が望まれている。製本業者に掛かってくる重要性は大きい。その中で低コスト、高品質を維持するためには製本機器の自動化が大きく貢献する」と話す樋口専務。最近では弊社の全自動紙折機AFC-566FKTを2台導入。その2台でセットデータがやり取りできるようにi2i Systemも導入し、効率のアップを実現した。「設備が自動化されていくことで、今まで人材で悩んでいたが、それが解消した」と現在では機械のオペレーターはほとんど女性の方だ。最後に樋口社長から「製本業者にとっては、メーカーからの情報が設備投資をする際の大きな判断材料になっている。これからも新製品や新しい技術に関しては積極的にPRしてほしい」この力強い言葉に、今後もさらに応えていきたい。

(株式会社ホリゾン西コンサル 青山 秀行)