会社名 | 株式会社ヒカリ紙工 | 代表取締役社長 田中 喜久三 氏 |
使用 いただいている 弊社商品 | ・無線綴機 BQ-450 ・エアー丁合機 VAC ・中綴じ折製本システム VAC+SPF-20A+FC-20A 等多数 |
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会社所在地 | 京都府亀岡市馬路町上三日市1 TEL 0771-25-3274 / FAX 0771-23-0864 |
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Horizon News 掲載年月 | 2002年5月 Vol.02-5 |
豊富なラインアップとフレキシブルな生産性が強みになる
1977年に京都市内から独立されて、亀岡に拠点を移し創業されていますヒカリ紙工様を訪問致しました。当時、京都市内に顧客の多数を持っておられた同社は、亀岡に拠点を移した関係上、顧客へのサービスの一環として製本の集配体制を始めらました。
同社の田中専務にお伺いしました。
「印刷会社を盛り上げるのが製本会社です。印刷会社に利益を出して頂くことで、当社も利益が出ます。当社とお取引のある印刷会社が競争に勝てるように、納期、品質、コストの面で誠心誠意で努力していきたいですね。」 と常に印刷会社の満足度を高める努力をされています。同社は、数多くの機械をオフラインで設備されており、100部程度の小口の仕事でも迅速に対応できる体制を整えておられます。
「ライン化された会社では、小ロットで割り込んできた仕事には対応できませんが、当社では、難しい短納期や小ロットの仕事にも迅速に対応ができるため、お客様との信頼関係がより深くなります。」と田中専務はおっしゃいます。専務のお考えが顧客拡大に繋がっているということがよくわかりますね。
短納期や小ロットの仕事を可能にするため、同社には弊社の機械を数十台導入して頂いております。弊社の機械の特長は、中綴じ、無線綴じをはじめとする製本機、丁合機、紙折機、断裁機、周辺機器まで用途に応じた機種のラインアップが豊富である点で、各製本会社が仕事内容に合致した機種を選ぶことができます。
弊社の機械を導入して頂いた理由としては、豊富なラインアップの中から、用途に合った機種を自由に選定できるというメリットに加えて、「製本会社の要望を聞き入れ、その点を考慮して機械を改良しているため、製品としての完成度が高く、扱いやすい。」と田中専務はおっしゃってくださいました。今後の益々のご発展をお祈り致します。