会社名 | 株式会社 アクセア | 代表取締役社長 萩原 勝美 様 |
使用 いただいている 弊社商品 | BQ-270、HT-30、 VAC-200+SPF-200A+FC-200A APC-45、PF-P330 |
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会社所在地 | 東京都新宿区荒木町13-9
サンワールド四谷ビルB1F TEL :03-5367-2156 |
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ホームページ | http://www.accea.co.jp | |
Horizon News 掲載年月 | 2011年11月 Vol.33 |
平成19年にはプライバシーマークの認定を取得され、平成22年には情報セキュリティマネジメントシステムISO27001の認証を取得されています。さらに来年には海外にも出店を予定されています。
小型高性能製本機器で高品質仕上げ創業当初より、くるみ製本機BQ-55、断裁機PC-45、紙折機PF-P330を導入いただき、小ロットの製本作業は店舗内で処理されています。使いやすく場所を取らずに、高品質の仕上がりができることで機種を選定いただきました。各店舗には同じ機種が設備されています。
その後、くるみ製本機をBQ-160に更新していただき、各部の調整がデジタルになって品質が向上。断裁機もAPC-45に更新し、コンピュータ制御によって、効率が一段と良くなったと喜んでいただいています。
休日なしの オンデマンド処理同社の理念の一つに『お客様に親しまれ、必要とされ信頼される企業を創造する』があります。その理念のとおり創業以来365日24時間営業でオンデマンド処理を行い、時代のニーズを取り込んでおられます。最近増えてきている年中無休の企業や個人客に対して、いつでもお店が開いているということで非常に便利だと好評です。 同社の社名の由来は『インターネットを利用してアクセスし、業務効率を加速して欲しい』との願いが込められていると伺いました。創業当初よりWEBによるユーザーからの入稿や、ネットによる店舗間のデータのやり取りなどで作業効率を上げられています。現在も、小ロット生産を中心にデザイン版下加工から製本工程までを一貫して高速で処理し、業務効率の向上を目指されています。ロット数の多いものは 四谷本店で処理店舗を増やしていった創業当初は、各店舗のスペースに限りがあるために、大型のプリンターや製本機器が設置できず、ロットの多いものの処理が難しくなっていたそうです。処理できないものは外注に頼らなくてはならないことが多く、困っておられました。
そんな時に、展示会で弊社のくるみ製本機BQ-270、三方断裁機HT-30、中綴じ製本機VAC-200+SPF-200A+FC-20Aをご覧いただきました。誰にでも操作できて、高速処理、高品質の製本加工ができると気に入っていただき、東京都内の四谷本店に場所を確保して導入していただきました。今まで、くるみ製本では時間100冊程度だったものが、BQ-270では時間400冊になり、製本した後は三方断裁機HT-30を使って、自動で断裁できるようになりました。また、VAC-200+SPF-200A+FC-200Aで中綴じ作業が時間3,000冊で処理できるようになったため 「人の手間が大きく削減できて、納期の短縮が実現できた。」 と大変満足いただいております。現在では、都内の店舗で受注されたものでロットの多いものは、データで四谷本店に送り、製本処理されています。
店舗と訪問営業と ネット受注同社は、注文を獲得するために主要な場所での店舗展開で一般客の受注を行い、法人客は訪問営業も展開。さらにネットでの受注にも力を入れておられます。店舗展開によって、どこでも主要な場所ですぐに成果物が受け取れるメリットと、店のPR効果を利用しておられます。また、WEB入稿システムで、短納期と広域エリアでの受注も拡大されていますが、プリントサービスでは価格競争が激しくなっており、いかにコストを下げてお客様を獲得できるかが課題になっています。
「これからも作業効率の上がる機械は積極的に導入を検討していきたい。」と前向きな萩原四谷本店長の姿勢が印象的です。
現在では製本加工のほかに、名刺・封筒・屋外ポスター・パネル加工・デジタルサービスなど幅広いサービスを展開されておられます。
「今後もお客様のニーズを先取りして、事業の拡大を目指していきます。」 と抱負を語っていただきました。
株式会社アクセア様の今後のご発展をお祈りいたします。
((株)ホリゾン東テクノ 北村雅照)