会社名 | 株式会社日進堂印刷所 | 代表取締役社長 佐久間 信幸 氏 |
使用 いただいている 弊社商品 | ・i2i System ・無線綴ライン CABS5000 ・鞍掛け中綴じ製本システム StitchLiner5500 ・紙折機 AFC-546AKT+RFU-50+PST-40、AFC-664AKT ・丁合機 HAL-4、TRC ・断裁機 APC-66D ・ミシン機 VP-66 ・無線綴機 BQ-450 |
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会社所在地 | 福島市庄野字柿場1-1(福島西工業団地) TEL 024-594-2211 FAX 024-594-2041 |
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ホームページ | http://www.nisshindo.co.jp | |
Horizon News 掲載年月 | 2006年10月 Vol.20 |
大量印刷商品からオンリーワン商品まで提供設備面では大量印刷物を生産するA・B両列オフ輪を設備し、中でもA列オフ輪はミシン目加工・糊つけ製本までを48,000部/h処理できる最新鋭の機械を導入している。またインターネットを利用して、個人のお客様から写真アルバム・自費出版・絵本・オリジナルトランプなどを受注するなど、オンリーワン商品のラインアップも充実している。
また、東北地区ではもっとも早くISO9001を取得。続いてISO14001・プライバシーマークを取得。環境活動では、全印工連の印刷産業環境優良工場に選出された。2005年には廃棄物の98%以上をリサイクルするゼロエミッションを達成し、環境にやさしい企業として徹底リサイクルをおこなっている。
CIP4対応の設備のみ導入2004年に現社長佐久間信幸氏の「設備は、CIP4に対応している、または将来確実に対応できるもの以外は導入しない」との方針により、i2i Systemおよびそれに連携する製本システム機を導入した。仕上げ課(製本部)課長の机の上に設置されたパソコンと中綴じシステム・菊半裁・菊全判紙折機・無線綴じラインがLANでつながり、画面上には進捗状況・稼動実績が表示されるとともにそれぞれの機械へのセットデータもi2i Systemを通じて送信され、段取り時間の短縮と工程管理に大いに活用されている。佐久間社長は、「ホリゾンは、国内製本機メーカーの中では国内外のユーザーの声や海外の先進情報に対応できる唯一のメーカーだ」と高い評価だ。
(株式会社ホリゾン東テクノ 藤原 和明)