会社名 | 株式会社スバルグラフィック | 代表取締役社長 松本 脩 氏 |
使用 いただいている 弊社商品 | ・ペラ丁合鞍掛け中綴じ製本システム ステッチライナー5500 ・紙折機 AFC-546AKT+PST-40 ・無線綴製本機 BQ-460V ・エグザクト EXACT ・その他 CP-20 |
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会社所在地 | 東京都中野区野方4-20-4 TEL 03-5345-8700 FAX 03-5345-8702 |
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ホームページ | http://www.subaru-g.co.jp | |
Horizon News 掲載年月 | 2004年1月 Vol.09 |
顧客ニーズに対応した総合印刷会社を目指していきます
株式会社 スバルグラフィック
本社社屋
株式会社スバルグラフィック様は、昭和57年に東京都小平市で製版業を創業。現在は、東京の大動脈である環状7号線沿いの東京都中野区に移転され総合印刷業として営まれております。
同社とお付き合いが始まったのは、今から6年前になります。当時製版業社だった同社が製版業社から総合印刷業社を目指す5カ年計画を打ち出されました。計画は画期的なもので、当時話題になっていたデジタル印刷機E-PRINTを2台と菊4裁4色印刷機の導入を中心に計画を進めていかれるものでした。その時、弊社の断裁機APC-T61、卓上中綴機SPF-8、紙計数機CP-20を導入いただいたのがきっかけです。同社の強みはデジタル化の進んでいる製版部門を母体に成長されてきたことで、非常にデジタル機に精通されていることです。現在では益々デジタル化が進んでおり、その技術の発展には目を見張るものがあります。デジタル化の流れについていく事が今後大切になってくる中で、同社は時代の先端を歩き、変革の必要になる岐路では正しい判断を下し成長していかれる事と思います。
昨年、中ロットの中綴じをより効率化するために最新鋭の中綴じ機ステッチライナー5500を導入いただき、定期物で9万冊の中綴じを2日間で処理され、他にもセット替え自動の菊半サイズ紙折り機AFC-546AKTを導入いただきました。
「12年前に同業者よりも逸早くアナログからデジタル機に変換をしました。早くからCTPを導入したので大変な苦労がありましたが、今ではデジタル化が当たり前になり早期導入のメリットがありました。」と、松本社長様が自信を持って語ってくださいました。今ではデジタル化は当たり前の世の中ですが、12年前の当時にはまだまだ浸透しておらず、同業者からは「時期尚早だよ。」と言われたこともあったそうです。社長の一大決心と先見性の高さが功を奏し、今では印刷業界のヘッドライナーとして活躍されています。
同社は短納期、多品種、高品質のユーザーニーズに、総合印刷業社の強みをフルに発揮して、顧客からの信頼を得ておられます。弊社商品が今後も同社の益々の発展に少しでもお力になれば幸いに存じます。