ユーザーレポートホリゾン

会社名	株式会社大風印刷	代表取締役社長大風茂吉氏
使用いただいている弊社商品	・無線綴製本機　BQ-440 , BQ-250 ・無線綴ライン　SB-08+HT-70 ・丁合機　HAC-30, HAC-60 ・中綴じ折製本システム MC-16+SPF-10II+FC-10II ・紙折機　AFC-664AKT, AFC-504AKT, AFC-502, AFC-D45 ・ミシン機　VP-66 ・マーブル貼り機　GMS-7
会社所在地	山形市蔵王松ヶ丘1-2-6 TEL 0236-89-1111　FAX 0236-89-1212
ホームページ	http://www.okaze.co.jp
Horizon News 掲載年月	2002年1月 Vol.02-1

人と人が響き合うコミュニケーション環境を広げたい

株式会社大風印刷様　本社社屋文山形市の蔵王産業団地内でも一際目立つ（株）大風印刷様の本社社屋にお伺い致しました。6年前に市内のあこや町から現在地に移転された当時は、印刷部門・製本部門の部屋の天井も高く大変広く感じられましたが、その後の積極的な設備投資により、現在では機械でほぼ満杯の状態になってきています。現在では、菊全4色機・菊全2色機・中型4色機各3台・菊四両面機多台数等ずらりと並びカラー印刷から会議資料・報告書・封筒まであらゆる印刷物に対処できる体制を構築されており、プリプレス分野においてもいち早くデジタル化に取り組まれています。Macintosh・Windowsデータから直接アルミ版に出力できるCTP出力機も2台設備され、またあこや町ではオンデマンド印刷にも力を入れられ、富士ゼロックスのDocu Tech・ Color Docu Tech等により小部数の印刷物の対応もされています。更に、紙の印刷だけに留まらず、インターネットや紙以外の情報媒体への取り組みも行われています。
同社の経営理念に“お客様との優れた共存”を掲げ、お客様のご要望に応えられる体制作りをされています。訪問した際の、社員の方々からの明るいご挨拶や、お電話した時の対応など大変感じの良い印象を受けました。同社の姿勢や勢いを実感し、弊社でも是非とも見習いたい事柄のひとつだと思いました。同社の社長には、弊社の関連業者にも大変フランクに接していただいており、社長室で社長自らお茶を入れていただくこともあります。このような人徳のある社長ですので、社長室へは次から次へとお客様や社員の方が来られ、社長室は完全にオープンになっています。社員の方は約１５０名いらっしゃいますが、実に風通しの良い会社だと感じました。

私共ホリゾンと同社とのお付き合いは、23年前、弊社が本格的に印刷業界へ参入していくきっかけとなった｢アジロ二つ折機 AF-39｣を2台ご購入いただいたことに始まります。以来同社の展開に遅れないように弊社も丁合機・無線綴機・紙折機・中綴じ折製本システム・三方断裁機を順次開発し、その都度導入していただいております。東北では最も多くの製本機をご活用いただいている大風印刷様の今後益々のご発展をお祈り致しますと共に大風印刷社長様、社員の皆様、今後とも相変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します。　

（株式会社ホリゾン東テクノ／藤原和明）　　